フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

牛久大仏へ行ってきました 子連れで楽しめる壮大アミューズメントパーク!?

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以前から気になっていた茨城の牛久大仏へ行ってきました。

どうせ大仏なんて子供たちは興味ないだろうし、さらっと見たらあみアウトレットにでも行こうかなと思っていたのですが、いい意味で予想を裏切られました!

牛久大仏は、お寺というより老若男女が楽しめる観光地だったのです。

 

大仏を楽しむ

 

まず園内に入ると、お土産屋さんが並んだ仲見世、そして牛久大仏へと続く長い道。

途中、鐘や日本一の香炉もあります。

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近くで見る大仏はインパクト大!!

世界最大120メートルの青銅製立像だそうです。

 

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これはハスの花の部分から撮影した大仏です。

 

そして、大興奮したのは大仏の胎内!!

胎内に続く小部屋に案内されると、突然真っ暗に。

そして、「これがあなたの煩悩なのです」のようなアナウンスが流れたあと、

扉が開き胎内の「光の世界」へ。

何だか遊園地のアトラクションみたいで興奮しました~(笑)。

4歳の息子は「帰る!」と泣きそうになっていましたが。。。

 

1階の「光の世界」はとにかく豪華。

「荘厳」とかじゃなくて、「エンターテインメント」って感じです。

 

そこから2階に上り、大仏の建立過程などを見ながらエレベーターに乗り、地上85メートルの5階へ。

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窓から霞ヶ浦スカイツリーが見られます。

4階からは、エレベーターで約3400体の金色の胎内仏が並ぶ3階へ。

ここも、なかなかの迫力でした!

さらに2階に下りると、写経ができる部屋が。

筆と墨が用意されていて、なかなか本格的です。

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牛久大仏は平成5年に公開されたそうですが、もっと新しいんじゃないかと思うぐらいきれいでした~。

ただ胎内にはトイレがなく階段が多いので、小さいお子さんを連れての拝観は注意が必要です。

 

小動物公園を楽しむ

 

子供たちが大興奮したのは、「りすとうさぎの小動物公園」です。

事前調査なしで行ったので、動物園があることに驚き!!

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「りすとうさぎ」という名前ですが、ヤギ、ヒツジ、モルモット、チンチラ、マーラなどもいますよ。

ウサギ、ヤギ、ヒツジには、ニンジンや牧草などのエサもあげられます。

元ウサギ飼いとしては、ここのウサギはポイント高かった!

普通のミニウサギでなく、ネザーやレッキスの入った(と思われる)子が多くて、とっても可愛かったです。

 

さらに週末限定だと思いますが、猿回しのステージも上演されています。

子供たちも大喜びでした!

 まとめ

娘3歳の時に鎌倉大仏へ連れて行った時は全く食いつかなかったのですが、牛久大仏は動物園のおかげでかなり楽しんでいたようです。

 

拝観料は、胎内まで入るなら大人800円、子供(4歳から)400円。

JAF割で大人100円引き、子供50円引きになります。

 

歴史を感じられるような大仏ではないのですが、こんなふうに単純に楽しめる大仏があってもいいね!と思わせられました。

牛久大仏を満喫しすぎてあみアウトレットをあまり見られなかったので、今度はアウトレットメインで訪れてみたいと思います(笑)。

 

じゃらんnetの口コミも参考になりますよ!