子連れ静岡旅行① 熱海・長浜海水浴場~伊豆シャボテン動物公園~駿河湾フェリー
もう2週間ほどたってしまいましたが、お盆直後に家族で伊豆と清水へ行ってきました。
今年の夏は、遠出はせず車で行けるところへ。
JAFの地図を見ていて気になったのが、駿河湾フェリーです。
西伊豆の土肥から1時間ほどで清水まで行けると分かり、子供たちはフェリーに乗ったことがないので、旅行の行程に加えようと思いました。
・海水浴をする
・磯遊びをする
・花火大会を見に行く
・温泉に入る
・フェリーに乗る
この4つを目標にして、初日は伊東、翌日は清水に滞在することにしました。
伊東を目指すも、なかなかたどり着かない
意気揚々と自宅を出発した我が家。
しかしお盆後の平日にもかかわらず、東名高速から西湘バイパスに入るところでまさかの大渋滞。。。
お盆すぎでも伊豆方面に向かう道路はこんなに混んでいるんですね~。
恐るべし、夏休み!!
カーナビ的には12時すぎに伊東に到着する予定でしたが、1時半頃にやっと熱海に着きました。。。
しかも熱海サンビーチのあたりは再び渋滞。
子供たちは早く海に入りたいとうるさいので、
「熱海で海水浴してから伊東に行こうか」
ということになりました。
ところがサンビーチ付近の駐車場はどこも満車。。。
仕方なく通り過ぎて、サンビーチの先にある長浜海水浴場に初めて行くことになりました。
子供にお薦めの長浜海水浴場
こちらは駐車場も空いていて、しかも駐車場からビーチまでが超近い!
(海水浴期間は、駐車料金1,000円です。)
サンビーチほど混雑していないし、波も穏やかで子供にぴったりです。
さらにビーチのすぐそばに大型遊具があるので、海水浴に飽きた時や帰り際に遊ぶのに最高です。
しかも赤ちゃん向けの遊具もありました。
また人が多いサンビーチより、砂浜も海も全体的にきれいに感じました。
海の家が1軒あって、温水シャワーは大人600円、子供300円。
我が家は到着が遅くて利用しなかったのですが、食事のメニューもいろいろあるようでした。
その後、伊東のホテルへ到着。
夜は温泉に入り、花火大会を満喫しました。
(4歳息子は音が苦手で、途中から部屋で観賞。。。)
伊豆シャボテン動物公園へ 我々のお目当ては…
翌日は、フェリーに乗る前に伊豆シャボテン動物公園に立ち寄りました。
伊豆シャボテン公園だと思っていたのですが、どうやら昨年改称したらしいです(笑)。
ここは入園料が結構な値段(大人定価2,300円)で、さらに動物にエサをあげるのに毎回200円、300円とかかるので、子供に言われるがままエサを買っていると大変なことになります。。。
カピバラやチンパンジーがこの園の売りものですが、私と娘のお目当ては…
ハシビロコウのビルさんです。
私より年上なので、「くん」ではなく「さん」としておきます(笑)。
上野動物園で見てからハシビロコウのファンになり、さらにアニメ「クラシカロイド」のハッシーですっかりハシビロコウにハマってしまいました。
ビルさんは日中こうしてうずくまっていることが多いそうで、立ち上がった姿は見られませんでした。。。
しかし上野では柵越しでしか会えないハシビロコウを、間近で見られたのは大感激でした。
駿河湾フェリーに乗船! いざ清水へ
伊豆シャボテン動物公園から車で約1時間、渋滞することなく無事に土肥港へ到着。
予約していませんでしたが、問題なくフェリーへの乗船手続きができました。
ちなみに駿河湾フェリーの自動車運賃(運転者1人分含む)5,100円。
東京湾フェリーと比べると、結構なお値段です!
道中で息子が眠ってしまったのもあって、フェリー乗り場でお昼を食べようかと思っていたのですが、フェリー乗り場には食堂もなければ食べ物も売っていなかったのが誤算でした。。。
近くにセブンイレブンがあったので、かろうじて食料は確保。
あとフェリーの中にたこ焼き屋さんがあって、海鮮焼きやかき氷もありました。
車に乗ったまま乗船し、客室に上ると子供たちは大はしゃぎ!!
デッキに移動したり、客室の寝転がるスペースで横になったり、ソフトクリームを食べたり。。。
清水港に近づくと、世界文化遺産に登録された三保松原も見えます。
ご覧のとおり、曇っていて富士山は見えずじまいでした。。。
やはり夏は雲が多く、富士山がはっきり見えることが少ないようですね。
わずか1時間でしたが、快適な船の旅でした。
長くなってしまったので、続きはまた別記事に書きたいと思います。