保育料決定通知書が届いた! 子育て世帯は所得が増えると負担増
待ちに待った、保育料決定通知書が届きました。
なぜ「待ちに待って」いたかというと、昨年は私の収入が少し減り節税対策もしたため、保育料が下がるだろうと見込んでいたためです。
気になる保育料は・・・
息子の保育料は私の口座から引き落とされているので、私の財政状況に直接響いてくるわけです。
4月から3歳児料金になった息子の保育料は35,500円でした。
(4~8月分は、平成27年分の課税額で計算されます。)
さて、9月からの保育料はというと・・・
35,000円
でした。
階層が1段階下がって、たったの500円減です。。。がっかり。
以前は「3歳児以上は同じ保育料」という自治体も多くありましたが、新制度の導入で「3歳児料金」が設けられるようになりました。
未満児に比べると安いですが、それでもまだまだ高いなと感じます(特にうちの自治体は保育料が高めなのですが)。
2人分より1人分の保育料のほうが高かった
我が家にとって、史上最も保育料がかかったのは昨年度です。
なぜかというと、上の子が小学校に入学したため、下の子に2人目料金が適用されなくなったからです。
うちの自治体の保育料は、2人目は通常料金の半額になります。
具体的な数字を出すと。。。(我が家の実際の料金とは異なります)
第2子 30,000円(60,000円の半額)
第1子 25,000円
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合計 55,000円
2人だと55,000円だったのが、
1人だと60,000円になってしまうわけです。
2人で55,000円なら仕方ないなと思えますが、
1人になった途端60,000円になるので本当にイタいですよね。
きょうだいは歳が近いほうが2人目料金が適用される期間が長いので、メリットが大きいですね。
夫の収入増で負担も増加
長子が3歳児だった時に30代だった夫も今では40代。
フリーランスの私と違って、夫はサラリーマンなので着実に給料が上がります。
家計に余裕が出るかと思いきや、
所得税率アップ
住民税アップ
(私の)国保料アップ
保育料アップ
児童手当ダウン
ということで、全然暮らし向きはよくならないです。
これに加えて自治体によっては、小児医療費助成も適用されなくなります(うちは制限なしなのでセーフでした)。
せめてあと3~4年早く2人を出産しておけば、保育料も安く済んで恩恵が大きかったなと今さらながら思いますが、あとの祭り。
さらに私のほうも、先に出産していたら今頃フリーの映像翻訳者になれていなかったかもしれませんから、タラレバ話ですよね。。。
まとめ
稼ぐほど保育料や税金、保険料が上がると思うとやる気が失せますが、
幸い私は自営業者なので、少しでも税金を減らすべく節税に励みたいと思います。
また、国保から大阪文化芸能国民健康保険組合への切り替えも検討しているのですが、
なにせ大阪に行く機会がなくて。。。
(保険証を直接取りに行く必要があるのです。)
とりあえず来年度、息子が4歳児クラスに上がると保育料は5,000円ダウン、
さらに小学校に上がると保育料はなくなるので、
それまではもうひと踏ん張り頑張りたいと思います。