フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

「家内労働者等の特例」で更正の請求後、住民税が還付されました

納税する人のイラスト(女性)

「家内労働者等の特例」更正の請求シリーズ(勝手にシリーズ化)、最終段階の住民税が還付されました。

 

市税事務所から、課税額変更通知書が届く

 

2月半ばに更正の請求を提出、

 

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5月半ばに還付金(源泉所得税分)の振り込みがありました。

 

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 住民税の還付には時間がかかるだろうと思っていたのですが、6月上旬に見慣れない封筒が届きました。

 

以前住んでいたA市の「市税事務所」からです!

もしやと思い開けてみると、

市民税・県民税課税額変更通知書。

やった~!

画像のように記載されていました。

 

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ちなみに私の場合、189,917円が所得から減額になり、19,000円が還付されることになりました。

 

そして通知書の横にこのような注意書きがあります。

 

税金が減ったことにより、あなたの税金が納め過ぎになった場合は、ほかの未納税金に充てるか、あなた宛てにお返しします。なお、この場合には、別に通知します。

 

「お返しする」ってどこに?

と思いましたが、あとで口座情報とかを連絡するのかなと思い、そのまま連絡待ちに。

 

いきなり振り込まれていた!

それから約3週間後の7月、今度は市財政局の封筒が届きました。

こちらは、「市税過誤納金等還付通知書」とのこと(漢字多すぎ!)。

「あなたの収めた市税等が納め過ぎになりましたので、次の通り還付します」

って、どこに振り込んだの!?

と思ったら、住民税の引き落としに利用していた(現在も利用中)事業用口座でした。

 

行動が早いのはありがたいんだけど、どの口座に振り込むかくらい通知してほしい。。。

もしこれから手続きされる方で、口座を変更したい方はご注意ください!

 

まとめ

 

平成24年分については無事に還付され安心しましたが、あとで手続きした26~29年分(現在の居住地で納税)についてはまだ何の連絡もありません。

3年分というのもあって時間がかかるのか、それともA市より怠慢なのか。。。

当然ですが3年分で額も大きいので、早く還付されて欲しいものです。

 

また、当時娘がA市の認可保育園に通っていましたが、保育料の返金は今のところありません。

課税額が減額になってもランクが変わらなかったのか、それとも保育料の返金は行っていないのか、そのどちらかだと思います(面倒なので、前者だと思っておきます)。

保育料の返金は自治体によって対応が異なるようですが、これはもう返ってこなくても仕方ないと思っています。。。

 

所得税の還付が約7万円、今回さらに19,000円の還付があったので、

ギャラがダダ下がりしているフリーランス翻訳者にとってはありがたいことです。

今年はこの還付金で食いつなげそうだけど、来年以降どうしよう?

 って働くしかねーよ(泣)!

 

追記

その後、なんとこの記事をアップしたその日に、現在の居住地である自治体から通知書が到着! 「怠慢」なんて言っちゃってすみません。。。

3年分で住民税が約9万円、国保料が約8万円還付されることが記載されていました。

これで還付金は合計約26万円なり。