SKIPシティ 彩の国 ビジュアルプラザ 映像ミュージアムへ行ってきました 大おじゃる丸博
私と子供2人で、埼玉県川口市にあるSKIPシティへ行ってきました。
ここは映画祭をやっているので以前から気になっていたのですが、実際に訪れるのは初めてです。
しかもちょうど今、
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017
が開催中です!
母はとっても映画祭へ行きたかったのですが、今回の目的は。。。
大おじゃる丸博です!!
(写真が下手ですみません。)
「おじゃる丸」が始まった頃はすでに私は大人だったのであまりなじみがなかったのですが、子供が生まれてからは毎日のように見ています。(今は週の前半は「ワシモ」ですね。)
「おじゃる丸」は個性的なキャラクターがたくさん出てくるので、私もすっかりハマってしまいました。
さてこの「大おじゃる丸博」は映像ミュージアムの企画展です。
映像ミュージアムは、「映像のしくみや映画の作りかたを学べる日本で唯一のミュージアム」で、常設展自体も非常に興味深い内容になっています。
日本の巨匠監督の紹介とか、
映像に関するノウハウがたくさん学べるところです。
(ホント写真が下手ですみません。。。)
しかし、うちの子供たちはおじゃる丸のスタンプラリーに夢中で、この常設展はゆっくり見ることができませんでした。。。
アフレコは少し体験しましたが、他にもモーションキャプチャー、合成、ジオラマなどいろいろ体験スペースがありました。
常設展を過ぎるとついに、おじゃる丸です~!
まずはキャラクター紹介の映像とパネル、
おじゃる丸、父上、母上、牛がいて、踏むとおじゃる丸の声がする飛び石もあります。(癒される~。)
次にエンマ大王のおさばきコーナーがあるのですが、
4歳の息子は怖がって「帰る、帰る」と後ずさりしてしまいました。
なのでまったく写真撮れず。。。何とか抱っこして通過!
(ちなみに母はおさばきしてもらいましたが、見事に地獄行きです。。。)
次は月光町のコーナー。
冷徹斎と公ちゃんのまったり度占い。
娘はまったり度10、息子はまったり度60でした!
次は満願神社、さらにうすいさちよのホラーな絵がある「オバケ屋敷」があって、
また息子は抱っこで通り過ぎました。。。
そのあとはスクリーンにいろんなキャラのシルエットが浮かび上がり、それをタッチしてさらに「プリン」とか「りんご」などアイテムをタッチすると、キャラが変身するという体験コーナーがあります。
子供たちは一番ここが気に入ったようで、いつまでもやっていました。
それから平安貴族の暮らし紹介(母は見たかったが子供たちはほぼスルー)、
アニメの上映があります!!
アニメはしっかり全部見させてもらいました~。
三連休にもかかわらず、意外と空いていました!
やはり都心から離れているので、穴場なんでしょうか。
池袋サンシャインで開催されるアニメ企画展なんかにも私たちは親子はよく行くのですが、混んでいてなかなかよく見られないのですよね。
そのような企画展と変わらない(それ以上の?)クオリティの高さでしたが、こんなにじっくり見られて遊べて大満足です。
大おじゃる丸博は9月10日まで開催なので、また行きたいなと思っています。
右は入場時にもらえるシール(6種類あるらしい)。
左は「キラキラおじゃる丸」のシルエットを見つけるともらえるシール(子供限定)。
「キラキラ」のことは存在すら知らなかったのですが、スタッフのおじさんが自ら娘に話しかけてくれて、「キラキラ」を見つけさせてくれました(優しい!!)。
映像ミュージアムの入館料は、
大人510円、子供(小中学生)250円、未就学児無料です。
我が家は車で行ったのですが、埼玉には珍しくここは駐車料金がかかります(1時間200円)。
そしてうちはお昼頃に到着したので、食事を済ませてから駐車場に入ろうかなと思ったのですが、近くに飲食店が一切ありません。
SKIPシティ内にはカフェとラーメン屋さんがありましたが昼食時は結構な混みようで、我が家は屋台で焼きそばとフランクフルトを買って済ませました(たぶん屋台は休日かイベント時限定?)。
先に食事を済ませるなら、電車で行くかたは駅前、車で行くかたは近くのイオン周辺で飲食店を探したほうがいいと思います。
あとSKIPシティ内にある公開ライブラリーは無料で利用できて、ここも超お薦めです。
こんなに安く楽しめる場所が川口にあるなんて、新たな発見でした。
家から近ければ毎日でも行きたいくらいです。
暑い日のお出かけは、映画好きにも子連れにも、ぜひSKIPシティをお薦めします。