フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

余力なし

子供たちが夏休みに入ったタイミングで、止まっていたシリーズものが

動き出しました。

 なんてタイミング。。。

そういうわけで子供たちも夏休みの平日中は、習い事以外はほぼ家で

だらだらしているのですが、感染者の急増で外出自粛中の世の中なので、

「まあいっか」という感じになっております。

 

今回掛け持ちしているシリーズものは同じディレクターが担当しています。

それでここ最近、その方から新規案件の依頼があってお断りしたのですが、

それからしばらくしてまた依頼がありました!

今掛け持ちでひいひい言っているのですが、もしかすると普通の翻訳者なら

もう1シリーズいけるくらいの量なのかしら?

2回も依頼されるってさ~、余力あるって認定されてる?

 

まあ確かに、1週間休みなしで働く、もしくは1日12時間以上働くことが

できれば可能な量かなとは思います。

しかしこっちは夏休み中の小学生2人抱えていますし、とても無理。

結局2回目の依頼も泣く泣くお断りしました。

 

本当にいたたまれないのですが、今年は依頼を断ることが多くて申し訳ない。。。

それも、安いから断るとかじゃなくて、

条件もいいし好きなジャンルの作品なのに。く、悔しい。。。

 

いい仕事を担当できるかどうかは、タイミングがすべてだなと実感しました。