フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

年始早々2件の仕事を断ったけど、正解だった

年明け早々に納品がありましたが、それ以降はスケジュールが真っ白でした。。。

  

 

ただ仕事始めの日から数日はまだ子供の学校も冬休みだったし、焦らず待っていると新規案件依頼のメールが!

ところがその仕事、シリーズもので単価も安い。内容的にも「うーん」って感じ。

 

いや、内容がどうであれギャラが高ければもちろん受けますよ。

逆に安くても面白そうな仕事の場合は、ちょっと悩みます。

よほど暇なら受ける可能性も。

 

しかし今回の場合、どうしても受ける気にならず、暇なのにも関わらずお断りしてしまいました。

(「スケジュールの都合」と言ってあります。)

 

その後、通常料金の仕事が1件決まり、また別の翻訳会社から依頼がありました。

久々の依頼だったのですが、

「それなんで私に? 私が字幕翻訳者って分かってるの?」

と言いたくなる専門外の内容で。。。

これもよほど暇ならやってもいいかなと思うかもしれませんが、幸い作業も入っていたのでお断りしました。

 

年始から立て続けに2件もお断りしてしまい、贅沢というか調子に乗りすぎたかなと少し罪悪感。

これが吉と出るのか凶と出るのか。。。

ヒヤヒヤものでしたが、それほど間を空けずに単発2件、シリーズもの1件の依頼がありました!!(その間にもまた断った案件ありなので、実は3件断った。)

 

お受けした仕事のうち1件は、なんと最初にお断りした案件の倍以上の単価です。

あ〜、断ってよかった〜。

もし受けてたら、高い仕事を断るハメになってたかも。

 

 

仕事を断るのって勇気の要ることですが、今回は断って正解だったかな。

年明けから暇でどうなることかと不安に襲われましたが、杞憂に終わってよかったです。

 

そういうわけで、ありがたいことに当面の間は忙しくなりそうです。