フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

映画好きにお薦めのリスニング教材 アルク「ハリウッドスターの英語」

高校時代に繰り返し聴いていたCDがあります。

それがアルクの「ENGLISH JOURNAL(イングリッシュ・ジャーナル)」のインタビュー音源をまとめた「ハリウッドスターの英語」です。

 

私が聴いていたものは、大好きなマイケル・J・フォックスやジョディ・フォスターニコール・キッドマンデンゼル・ワシントンなどのインタビューが収録されていたのを覚えています。

 

 

「ハリウッドスター」とはいえ、アメリカ人だけでなくイギリス人、カナダ人、オーストラリア人の俳優たちの英語を聴くことができるので、とっても勉強になります。

ちなみに私は、アメリカ英語すぎず、ちょっとイギリスアクセントも入ったカナダ人の英語が一番聞き取りやすいなと思います。

今も自分が担当する作品の俳優で、「この人の英語、聞き取りやすいな」というものは調べてみるとカナダ人だったり。

 

そしてNHKラジオのように話者がゆっくり話すわけでもなく標準スピードで、文法もめちゃくちゃなところがあったりと、そういうのも含めて生の英語を体感できるところが、「ハリウッドスターの英語」の醍醐味です!

 

最初は全く聞き取れないのが、繰り返し繰り返し聴いているうちになぜか聞き取れるようになってくるのが不思議ですよね。

 

最新版は、2015年に発売された「ハリウッドスターの英語4 英国俳優編」

ベネディクト・カンバーバッチ好きにはたまらないですね~。

 

 

ちなみに1~3は「イギリス俳優編」ではなく多国籍みたいです。

映画好き、英語好き、映像翻訳者を目指している皆さんにもお薦めなので、チェックしてみてくださいね!

 

ハリウッドスターの英語〈3〉 (イングリッシュ・ジャーナル・セレクション)

ハリウッドスターの英語〈3〉 (イングリッシュ・ジャーナル・セレクション)