フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

チャイルドの「一年の歩み」が届きました! プラン・スポンサーシップ

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プラン・インターナショナル・ジャパンのチャイルド・スポンサーシップを始めて早1年になりました。

数か月前になりますが、丸1年を迎えた頃にチャイルドの「一年の歩み」というお便りが届きましたよ!

 

 

私が支援しているのはカンボジアのストゥントレンで、

交流しているチャイルドはマカラちゃんという10歳の女の子。

 

「一年の歩み」は、チャイルドの生活の変化や地域のプロジェクトについてまとめた報告書です。

 

そして、1年ぶりにチャイルドの写真も見ることができます!

私の報告書には、マカラ1人の写真とお母さんと写った写真の2枚がプリントされていました。

 

特にご家族変わりなく1年を過ごせたとのことで、ホッとしました!

 

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冒頭に画像を一部載せましたが、地域の子供の日常や乳幼児教育についてのレポートがありました。

 

Stung Treng地域では貧困が広がり、子どもたちの多くは基本的社会サービスを受けることができない生活を送っています。

地域には保健所はほぼ皆無で、資格を持つ保健員も不足しているため、多くの子どもたちの健康は危険にさらされています。

中には、一生涯、後遺症に苦しむ子どももいます。

 

Stung Trengに暮らす6歳未満の子どもの59%は幼稚園や保育所に通っていません。

加えて、幼稚園の教師たちにも、乳幼児に質の高い指導をする能力も資源も足りていないのが現状です。

 

また、この地域の先住民族は奥地に暮らしていて、季節によって移住する生活様式のため、プランの職員が接触することさえ困難だったとのこと。

ストゥントレンは、カンボジア北東部にあります。

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現地職員の皆さまには頭の下がる思いです。

なお、報告書はボランティアの方々が翻訳してくださっているとのこと。

ボランティア翻訳の皆さまも、ありがとうございます!

 

 

さて、今まで私は3通の手紙をチャイルドに送りましたが、

なんと彼女からは5通の手紙が届きました(まだブログで紹介していないものもあります)!

私よりたくさん書いてくれてる。。。

あ、でもプランのサイト経由で新年のカードを申し込みしたので、それに対する返事の分もあるのだと思います。

 

ぼちぼちプレゼントを用意して4通目を送りたいと思いますので、

その際にはまた記事にてご紹介しますね。