フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

フリーランスは無職と隣り合わせ 映像翻訳者「仕事ない」日記丸2週間

仕事を干されて退屈そうな会社員のイラスト(女性)

 

「GW前半で手持ちの仕事がなくなる」と4月下旬の記事で書きました。

 

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しかし10連休明けすぐに新規案件を1本受注!

順調かと思われたのもつかの間、その案件が終わってから「仕事ない」状態が続きました。

時系列で振り返りたいと思います。

 

 

【1週目】

・週前半、A社からの翻訳作業を終えて納品

 

・週半ば、新規案件の依頼を受けていたB社から制作キャンセルの連絡

 →B社からは「何かあったらまた打診します」とのこと

 

・週後半、C社に「スケジュール空いてます」のアピールメールを送る

 →C社からは「ぜひお願いしたい」と好印象だが、現在紹介可能な仕事はない様子

 

・週後半、なぜか8年間音信不通だった翻訳会社から電話あり

 でも担当者に不信感を抱いてフェードアウトした会社だったので電話は取らず。その後連絡なし。

 (翌週になってせめて話だけでも聞いておけばよかった!と後悔。。。

 

【2週目】

・B社、C社にアピールしたので動きがあるかと思っていたが、何の打診もなし

 

・週後半、A社に「スケジュール空いてます」のアピールメールを送る

 →A社も好印象だが、現在紹介可能な仕事はない様子

 

・週後半、アメリアのプロフィール欄を5年ぶり(!)に更新

 

 

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【3週目】

・週前半、D社に「スケジュール空いてます」のアピールメールを送る

 

・その後、C社から新規案件の依頼あり!

 

 【仕事がない間の心理状況】

仕事を干された夢を見た

・食事や読書などしていても、メールが来るたび速攻でチェック。特に仕事の打診は昼過ぎから夕方に来やすいので、メールが来るたび一喜一憂する

・スーパーの店員や掃除員など、目にする全労働者に尊敬の念を抱く

・過去の案件でヘマをやらかしたんじゃなかろうかとの不安が常に消えない

・将来に対する漠然とした不安にのみ込まれる

・朝起きると「今日こそ仕事が来ますように」と祈るような気持ち

・廃業が頭をよぎる

 

 

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まとめ

 

最後の納品からちょうど2週間後、新規案件の依頼がありました。

過去を振り返ってみると、覚えている限りは昨年2月に1週間ほど暇な時期がありましたが、2週間もの空白は久しぶりです。

と思いましたがさらに調べてみたら、2016年にも約2週間空白があった時期があり、

クローズドキャプション制作に参入しようかと考えていました(その後翻訳案件の依頼があり、やめましたが)。

 

そして今回また空白を迎えて、数年ぶりに新規開拓をすべき時に来ているのかなとも思いました。

 

しかし仕事がないとは言っても、小学生と幼児がいて家事も山積みなので、

家の用事を済ませて読書、ブログ執筆などしているとあっという間に子供が帰ってきますね。。。

 

そして私は子供を保育園に入れているので、仕事がないと後ろめたさがハンパないです。さすがに美容院とかは行けない。。。

しかし約10か月後には下の子も小学校に入学するので、もう少し空白を趣味などに費やす余裕が持てたらと願います。