やっと精神状態が落ち着きました
この1か月ほど、仕事の依頼が少なく悶々とする日々が続きました。
いろいろ思うところがあって、
取引先のうちの一社から完全に切られてしまったんじゃないか、
という疑念に襲われ続け、それを打ち消す根拠もなかったのです。
映像翻訳者としてのキャリアもこれまでか、
と真面目に考えるほどでした。
結局その後、継続的な案件の発注があり
疑念は(恐らく)被害妄想だったことが判明。
被雇用者なら、解雇されるにしても通達があるし給与の保障もあるじゃないですか。
雇用保険もあるしね。
しかしフリーランスは、切られたかどうかも分からないし保障とは無縁。
改めて、不安定さを身に沁みて感じました。
とりあえず私の首はつながったようですが、前にも書いたように新規開拓と吹替への参入は今後も避けて通れない課題になるかと思います。
内容と関係ありませんが、遅ればせながら『翻訳事典2019-2020』を読みました!
字幕制作など映像翻訳者にもためになる記事があって、読みごたえありました。お薦めです。