年末年始、お盆などは新人にとって仕事ゲットのチャンス! 映像翻訳の駆け込み案件急増
日本語版制作会社は、繁忙期には土日・祝日も関係なく稼働しています。
私の知っている限り、さすがに年末年始は大半の会社が一斉に休業します。
とはいえ作業量は変わらなかったりするので、スケジュールを巻きながら、多くの翻訳者を確保する必要があります。
長期休暇は翻訳者の確保も大変
年末年始やお盆の時期は、やはり旅行や帰省の予定が入っている人も多いため、翻訳者を確保するのが大変なのです。
そんな時に制作会社が積極的に声をかけるのが、新人翻訳者です。
仕事が欲しい新人の方は、このようなチャンスを逃さないよう、もし依頼があったら少し無理してでも引き受けてもらいたいなと思います。
また、新人でなくとも仕事が切れていて困っている翻訳者も、年末は挨拶代わりに取引先に営業のメールを送るチャンスだと思います。
今年も駆け込み案件がキター!
さて、新人ではないミフミですが、今年は駆け込み案件の依頼を請けましたよ!!
(新人のチャンスを減らしてしまってスミマセン。。。)
素材は休暇前ギリギリの到着予定でしたが、予定より早く先週末に届きました。
しかも内容もそれほど難しくなかったので、ラッキーな案件です。
断らなくてよかった~。
子供が生まれてからは、あまり駆け込み案件を請けてきませんでしたが、
今年は後半にギャラが安い案件を受けてきたせいで、売り上げが落ち込んでいたのです。。。
どのくらい安いかというと、
メイン取引先からは1本8~9万円で受注しているものを、6万円前後で請けていました。
週1納品だとして1か月分で換算すると、
9×4=36
6×4=24
で12万円ものマイナスになります。。。
いざ計算してみると、デカい差ですね。
やっぱり駆け込み案件を受注してよかった~。
新人や崖っぷち翻訳者は、みんなが休んでいる間に働け!
というわけで、新人や仕事がなくて困っている翻訳者、私のように売り上げが伸びなくて困っている翻訳者にも、
長期休暇前の駆け込み案件はちょっとしたチャンス。
チャンスをムダにしなければ、必ず次の仕事につながっていくと思います。
以前、新人翻訳者さんや翻訳者のたまご向けの記事も書いたので、よければ読んでみてください!