フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

確定申告終了&2020年の売上が増えた理由

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昨年に引き続き、今年もe-Taxにて確定申告を済ませました!



 

 いつものとおり、青色申告に加えて「家庭内労働者等の特例」を適用。

 

www.mifumis.work

 

他には社会保険料控除、医療費控除、寄付金控除、ideco

可能な限り節税はしているつもりなのだけど、他に何かあるだろうか?

とにかく「家庭内労働者等の特例」を使うようになってから、

確定申告はかなり楽になりました。

 

さて、2020年は過去最高の売上になったと年末に書きましたが、

その額は・・・

 

約520万円!

 

となりました。

 

今までは最高でも400万台だったので、500万を超えるのは初めて!

うれしい限りです。

 

ところで気になるのがその理由ですよね。

振り返ってみると・・・

 

1、大型案件を受注した

とはいってもドラマ1シリーズだけですが、

ギャラがいつもの1.5~2倍くらいでした。

私は大型案件が回ってくるような翻訳者ではないのですが(苦笑)、

とある理由で担当させていただくことになり、本当にラッキー!って感じです。

さらにこちらは続編の制作も決まっているので、

引き続き担当できることを願っています。

 

2、新規取引先からの仕事が増えた

これも「1」と同じで棚ぼた的な感じです。

特に自ら新規開拓しようとしていたわけではないのですが、

紹介のような感じで始めた仕事があります。

それが最初はさっぱりついていけず何度辞退しようかと思ったことですが、

何とか続けていくうち定期的に受注できるようになり。。。

今に至る、という感じです。

 

3、安い仕事は断った

空いているとついつい安い仕事でも受注しがちですが、

「このスケジュールでこの値段?」

「この難しい内容でこの値段?」

というやつは概ね断りました(笑)。

逆に言うと、スケジュールきつくても内容難しくても、

それなりのギャラならお受けしますよ!

 

 

 

全体的に「2」の影響が大きいですかね。

今もそちらの取引先から定期的に受注していますが、

いつまで続くかは分かりません。

フリーランスですから、急に仕事がなくなってしまうリスクは常に付きまといます。

 

そして売上が上がったとはいえ、

決して私のギャラ単価が上がったわけではありません(泣)。

 

今年も同じくらいの売上をキープしていければと思います!