フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

「おかあさんといっしょ」収録体験 貴重なだいすけお兄さん時代

立て肘をついてくつろぐ子供たちのイラスト

昨年冬のことになりますが、息子がおかあさんといっしょの収録に参加してきたので、貴重な体験を振り返ってみたいと思います。

 

 

NHKネットクラブから応募

おかあさんといっしょ収録に参加できるお子さんは、応募時点で3歳0か月から4歳0か月までの子。

実は娘の時にも5回以上応募したのですが、残念ながら当選しませんでした。

 

息子が3歳4か月の時に、

「そういえば応募してみようかな~」

と思い立ってNHKネットクラブから応募。

 

「どうせ当たらないし~」と思っていたら、なんと1回目で当選してしまいました!

うちの息子、強運!?

 

まずは当選のメールが来て(外れてもメールで通知があります)、その後詳細が書かれたハガキが郵送されてきます。

収録日は1か月半以上先。息子3歳7か月になる頃でした。

 

収録日はもちろん平日 きょうだいがいる場合は注意

 

集合時間が16時半で、約1時間半で終了するとのこと。

 娘が学校から帰る前に家を出ないといけない。

(そもそもスタジオには同伴者1人しか入れないし。)

 さらに収録が終わってから迎えに行くとしたら、学童の預かり時間を過ぎてしまう。。。

 

というわけで、我が家の場合は夫に半休を取ってもらいました。

夫は一度帰宅後に娘を連れて、2人でスタジオパークから収録を観覧しました。

 

収録時間にもよりますが、(上でも下でも)きょうだいがいる場合は誰かに預かってもらう必要が出てきますので、要注意です。

 

ベビーカーを預けるなら、渋谷駅地下へ

ハガキには「ベビーカーで来場しないように」と書いてありましたが、

当時息子(3歳7か月)、電車での移動にはまだまだベビーカーが必要でした。

 

さらに当日は私の仕事の都合で昼食後まで保育園で過ごしたので、きっと移動の間にお昼寝をするだろう(というか、してほしい)ということで、ベビーカーを持って行き駅で預けるという選択をしました。

 

私が調べた限り、渋谷駅でベビーカーを預けられる場所は、

コインロッカー取扱所

だけでした。

(リンクにある「手荷物預かりカウンター」は18時までなので、選択肢に入らず。)

 

ちなみに大型コインロッカーに入るかどうか試してみましたが、ダメでした。。。

 

コインロッカー取扱所で預かってもらうと600円です。

結局、息子はお昼寝してしまったのでベビーカーを持っていって大正解でした(帰りもあって重宝した)。

 

NHK放送センター西口周辺はカフェなどなし

ベビーカーは預けてしまったので、放送センター西口まではバスで移動。

少し早めに着いたのでお茶でもしようと思ったのですが、子供と入れるようなお店は皆無でした。。。

 

結局少し駅方面に戻って息子とお茶をしていたもので、集合時間ギリギリになってしまいました。。。

 

生で見るお兄さんとお姉さんに息子は・・・

入り口すぐ入ったところに、おかあさんといっしょ参加者の控室があり、エプロンの女性が案内してくれました。

保育士さんでしょうかね?

 

それからロビーで並んで説明を聞き、トイレタイムもありました。

「ガラピコぷ〜」のTシャツももらいましたよ~。

 

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そしてどこからともなく、

だいすけお兄さん、あつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんが登場!!!

 

私も大興奮でしたが、息子の目がきらきらしていたのを覚えています。

「あのテレビで見てるお兄さんお姉さんがいるよ~」

と3歳児ながら感動していたんでしょうね~。

 

連れてきてあげてよかったな、と思いました。

 

ちなみに母の感想としては、4人ともテレビで見たままカッコいいし可愛いけど、

本物のほうがもっとスリムだな~と思いました。

テレビってそんなに膨張するのかしら!?

 

あ、ここまでにすでに母子は別々に並んでいますが、

息子は保育園っ子なので母がいなくても全く問題なかったです。

 

収録の様子

うちの息子は土曜日の回だったので、整列せずに自由に踊ったりする形式でした。

しかも息子、よしお兄さんのほうを向いて踊るので、全くカメラを向いていない有様。。。

 

ちなみにカメラ横にはプロの振付師さんがいて、お手本を見せてくれています。

カメラを向いて踊っている子どもたちは、振付師さんを見てるんですね~(賢い!)。

 

でも息子、カメラを向いてないしチビでみんなに埋もれてたけど、頑張って踊っていました!

「ブンバボーン」でも「トンネル、ポッポ~!」とか少し難しいヤツも頑張ってたよ~(親バカ)!!

 

あとだいすけお兄さんとあつこお姉さんの生歌も感動でした。

 

だいすけお兄さんが1番と2番の歌詞を間違える場面もあって、

「あっ、ごめ~ん。間違えちゃった~」

とおちゃめに言っていたのが可愛かったです。

 

最後は恒例、風船をゲットして終わりました。

(空気を抜いて持ち帰れます。)

 

こんな子は、映らないかも・・・要注意!

あとで写真を見てみると、参加していた子は40人余りでした。

 

ほとんどの子はすんなり親と離れることができていましたが(すぐ近くで見てるし)、1人だけ最後までぐずっていて、なかなか母親から離れられない子が。。。

 

でもスタッフさんたちも、「一緒にやってみよう」と話しかけたり、

風船を渡したりして気を紛らせてくれて、

たぶん1曲分ぐらいは参加できたんじゃないかな?

 

それともう1つ。元気すぎて動き回って収録に支障を来すような子は、

退場になってしまう可能性があります。

 

私たちの時も、撮影エリアから外れるほど動き回っている子は捕獲されていました(笑)。

 

これは結構盲点でしたね。

元気すぎてもNGです。

これから参加する元気なタイプの子には、(3歳児に説明してもほぼムダだけど)

一応「動き回らないでね」と注意しておいたほうがいいと思います。

 

オンエア、そして記念写真が届く

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オンエアは、収録から1か月半後でした。

番組を見ていると、息子は自分の姿が恥ずかしいみたいで

「見ないで~」と隠れていました。。。

 

ちなみに記念写真を申し込む時は、

「○列目の右から○番目くらい。○色のトレーナーと○色のズボン」

のように記載する必要がありますので、ちゃんとお子さんの居場所を

覚えていたほうがいいですよ。

よく映っている写真を送ってくれるそうです。

 

だいすけお兄さん卒業、ありがとう

 

オンエアからまもなく、だいすけお兄さん卒業のニュースが流れました。

 

我が家は小学生の長女が生まれた時からだいすけお兄さんを見ていて、

息子はもうすぐ「おかあさんといっしょ」も卒業する年齢ですから、一番だいすけお兄さんにお世話に(?)なったんです。

 

そのだいすけお兄さんの時に収録に参加できてホントによかったです。

息子のおかげで、母も貴重な経験をさせてもらえて感謝!

3歳児のいるご家庭は、ぜひ収録参加に応募してみてくださいね。