フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

過ごしやすい季節は好きだけど、道路族の活動期なので少し憂鬱なフリーランス主婦

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9月に入って気温が高い日もありますが、すっかり風が秋めいてきました。

 
窓を開けて秋風を感じながら仕事したいところですが、この時期活発になるのが道路族です。

 

道路族にゲンナリ

 
ご存じの方も多いと思いますが、「道路族」とは、道路で子供たちを遊ばせる人々のことです。
 
我が家があるのは、10軒ほどの戸建が並んだ分譲地。
道路は私道で車通りが少ないので、近所の親子たちが堂々とボールや三輪車などで遊んでいます。
 
こちらが家事を片付け子供を保育園に送って「働くぞ!」という朝に、
外から「キャ~」という金切り声が、三輪車のガラガラ~という音とともに聞こえてきた時には本当にゲンナリします。
 
窓を閉めても子供の叫声は響いてきますので、引きこもりのフリーランス主婦にはつらい。。。
 
ただ今年の春から道路族の子の大半が幼稚園に入ったので、午前中は静けさを取り戻しました。
 
ほっとしたのも束の間、今度は幼稚園から帰った15時以降に彼らが活動するようになりました。
 
多い時には10人以上の親子がわいわいと遊んだり話し込んでいて、うるさいから買い物にでも出ようとしても、彼らと鉢合わせするので気まずい。。。
 
いつの日からか、道路族が休眠している真夏、真冬、梅雨の時期に安堵を覚えるようになりました。
 
直接注意するという選択肢もありますが、彼らはうちの子供たちと同じ小学校に入りますので、余計な波風を立てたくないのですよね。。。
 

社会問題にもなっている道路族

 
道路族に関するトラブルは、近年増えているようですね。
 

「子供を見守ることができる道路の方が安心」「公園まで行くのが面倒臭い」というのも理解できますが、我が家の前の道路にも普通に車が出入りしますから、はっきり言って危険だし、私も車が出しにくい。。。

 

百歩譲って20~30分立ち話したり、子供が少し走り回るくらいなら許せます。

しかし遊具を出したまま、2~3時間も平気で遊び回られるとなると話は別です。

 

私のような自宅労働者や、受験生などテスト期間の学生もいますので、道路で騒ぐと迷惑する人がいることを知ってもらいたいんですけどね。。。

近所にもっとすごい道路族集団がいた!

 

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最近、近所に大型分譲地が開発されたのですが、先日通り過ぎた時に驚きました!
百数十メートルにわたる長い道路の至る所で道路族が総勢何十人も遊んでいたのです。
そりゃ、家が多いほど道路族は増えるってことでしょうか!?
 
一緒に目撃した息子は「なんで人が集まってるの?」と不思議そうでした(笑)。
あの分譲地の一番奥の家の人は、百数十メートルにわたって道路族に挨拶しながら公道に出なければいけないのかーと思うと、我が家はまだマシな方かもしれません。。。
 
 
今のところ、道路族に対して注意したり通報したりということは考えていません。
 
以前は、自分がレンタルオフィス自習室で働くという選択肢も考えました。
しかし、小学生の娘が一人で友達の家や習い事に行くようになったので、母が家にいてあげたほうが安心というのもあって、当面は実現が難しそうです。
 
自宅で働くというのはこのような問題も出てきますので、難しいところですね。
引きこもりフリーランス主婦の苦難は続きます。。。