映像翻訳者ミフミの2019年度 確定申告の記録 e-Taxで家内労働者等の必要経費の特例
毎日コロナウイルス関連のニュースばかりで落ち着かない日々ですね。
確定申告の受付も1か月延長になりました。
例年ギリギリになってしまうので、「ラッキー!」と思うところなのですが、
なんと今年は受付開始初日に申告を済ませたミフミ。
この十何年で初めてのことだと思います。
年明けに少し暇だったので、その1~2日でサクッと済ませていたのです。
以前記事にしたとおり、「ID・パスワード方式」によるe-Taxで確定申告をしました。
実は今回、一番の懸念だったのは、
家内労働者等の特例を受ける場合の必要経費の計算書の添付、
そして条文や「マル特」などの記載です。
計算書はe-Taxでは作成できませんし、「マル特」なども記載できません。
しかし、以前もご紹介したのですが↓サイトに
家内労働者の特例と青色申告特別控除: さいたま市 税理士 小暮巌のブログ
措置法27条は家内労働者等に該当することを要件としているだけです。
ですから計算書の添付や特例条文の記載は要件とされていないので心配はいりません。
ただ申告書の内容確認や審査をする税務職員に対して、適用している旨を分かりやすく伝えるために申告書第二表の適用条文欄に表記するのはよいと思います。
とありましたので、とりあえず計算書の添付もなしで普通に e-Taxで申告しました。
最後に備考欄のようなコメントを入れる個所があったので、そこに「措置法27適用」とは入れておきました(たぶん読まれてないと思う…)。
税務署から何か言われたら送ろうと思って気長に待っていたところ、
税務署からのお知らせ【還付金の処理状況に関するお知らせ】
のメールが!
無事受理されて、振込先の確認をしているとのこと。
やった~!!
<2019年度 確定申告のまとめ>
2/17 e-Taxにて申告
2/26 振込先確認の知らせ
2/29 支払い手続き終了
3/4 還付金が振り込まれる
やはりe-Taxだからか、あるいは初日に申告したからか、還付まですごく早かった!
2週間ちょっとで振り込まれるなんて。
郵送で3月に申告すると、1か月くらいは待たされるのが普通。
とにかく、家内労働者等の必要経費の特例は計算書がなくてもOK、
と分かったことが大きな収穫でした!