フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

コロナウイルスの影響 ワーママフリーランス映像翻訳者の場合

「コロナ疲れ」という言葉が生まれるほど、日本中、そして世界中にも影響を及ぼしつつあるコロナウイルス

 何でもないようなことが、幸せだったんですね~。。。(古ッ!)

10歳と6歳の二児の母でフリーランス映像翻訳者ミフミが、仕事面とプライベート面から

コロナウイルスの影響について個人的に記録させていただきます。

 

 

【仕事】

飲食、イベント、観光、教育分野をはじめ、中国から材料を仕入れている産業に大きな影響を与えているコロナウイルス

テレワークなどが推奨されていますが、映像翻訳は元々在宅でできますので

勤務形態については何も変わりなし。

仕事量については。。。今のところ影響ありませんね。

むしろ、すごく依頼が増えている印象。

今月に入って、何件かお断りした仕事もあります。

臨時休校で稼働できない翻訳者も増えているのかもしれませんね。

 

そして、先日トム・ハンクス感染のニュースが報道されました。

撮影中止になったとのことですので、同様のことが多くの撮影現場で起きたり、

あるいは映画館の休館で上映ができなくなったりすると、

新作があまり日本に入ってこなくなる可能性はあります。

そうなると、我々への仕事の依頼が少なくなることも考えられますので、

少し心配しています。

 

一方でDVDや動画配信サービスは巣ごもりに最適ですので、

もし新作が入らなくても各国のマイナー作品などを発掘したりして、

コンテンツは増えていくのではないかとも思っています。

 

【プライベート】

小学校は3月2日から臨時休校になりましたが、

幸い下の子の保育園は通常どおりです。

私のほうは忙しい状態が続いていますので、

6歳を保育園に預けて、10歳は自宅で一緒にいる状況。

ですが、ランチの時間以外は子供と別部屋で集中して仕事していますので、

ほとんど会話もしません。

とはいえ、恐らく家にいるだけでも子供的には安心感があるのだと思います。

数時間ほど留守番させるとすぐに電話がかかってきますので。。。

 

そして保育園のほうも人手不足のようですので、なるべく早く迎えにいったり、

たまに休みを取ったりもしています。

結果、通常より稼働時間が減少していますので、早朝に起きて作業したりと

負担が大きくなっています。

 

ちなみに下の子の卒園式は縮小にて開催。

お別れ遠足、謝恩会は中止になりました。。。

習い事のサッカーは2週間お休みでしたが、今週から始まりました(参加者は少なかったけど)。

 

フリーランスへの休業補償の話もありますが、これって仕事を休んだことを

どう証明するんでしょうね。

被雇用者の場合は会社が証明してくれるでしょうが、フリーランスは!?

一日4,100円という格安なので、私は申請するより働くほうを選ぼうと思っていますが、

補償については気になるところです。

 

 

また、春休みに大阪への旅行を計画していましたが、結局キャンセルに。

代わりに近場でキャンプでもしようと思います。。。

 

そして今日、切れそうだったトイレットペーパーをゲットできました!

飲食店は空いていますが、スーパーなどは常に盛況ですね。

 

早く、何でもない日常がやってくることを願うばかりです。