フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

ああ、請求書

請求書のイラスト

月末になるたび、フリーランスが書かなければいけない請求書。

 日本ではいまだに「郵送で」という会社が大半です。

 

 

入力して、プリントアウトして、ハンコを押して、宛名書いて、切手貼って投函。

地味に面倒な作業です。

特にハードルが高いのが投函。

出かけるついでにポストに入れようとバックに入れておいても 投函し忘れたり、玄関に置きっぱなしのまま出かけてしまったり。。。

 

そしてここ最近、ちょっとした書き間違いで

「再送してください」

と言われることがたびたびあります。

確かに私の不注意が全面的に悪いのですが、

忙しいのにまたあの作業かよ〜と思うとゲッソリ。

なんで紙じゃなきゃダメなの!?

メールでもよくない!?

 

このような不満がふつふつわき出したのも、取引先の一つが請求書不要だからです。

その会社の場合、先方が算出した金額を翻訳者が確認して、オンラインで承認するだけ。

スマホでもできるし、1分もかからず終了!

紙の請求書と大違いです。

 

 

とはいえハンコ社会の日本。

まだまだ紙の請求書が主流の状態が続くのでしょうね。

何度もチェックして、書き間違いを防ぐくらいしか翻訳者にできることはなさそうです。