フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

長期案件、舞い込む&持続化給付金申請は無理そう

コロナ禍で売上が減少した個人事業主が受け取れる持続化給付金。

もちろんフリーランスも対象です。

実は私の場合、ありがたいことに今年に入ってからなかなか仕事が順調で、

対象にならないだろうな~と思っていました。

 

 

しかし申請された方のブログ記事など見ていて、

今後対象になるかも!と思い詳しく調べてみました。

 

ずばり対象になる条件は、

1か月間の売上が昨年同月比半分以下になっている月があること。

年収は関係ないんですよね~。

売上半分って結構厳しいですが、昨年売上が高かった月があれば、

対象になる可能性があります!

 

<2020年の売上>

1月 30万

2月 30万

3月 20万

 

<2019年の売上>

 ■ケースA

1月 30万

2月 30万

3月 30万

 

 ■ケースB

1月 40万

2月 10万

3月 40万

 

 ↑の場合、3か月分の売上は同じ90万ですが、

ケースAの場合は半減している月がないので対象にならず、

ケースBなら3月が40→20に半減しているので対象になります!

 

そして2019年の年収が400万だった場合、

400万-(20万円×12か月)=160万

個人事業主の上限が100万円のため、100万円支給になります。

 

実は私、締めの関係で売上が高かった月が昨年後半にあったのですよね~。

今後仕事が減ったら申請できるぞ!と意気揚々としていたのですが、

最近シリーズものの仕事が入ってきました(ありがたいことですが…)。

 

それが半年近くも続く案件なので、計算してみたところ

狙っていた月もギリギリ半減にならなそう~。

仕事があるのはいいことなので、まあよしとしましょう。

もっと必要としている方も多くいるでしょうしね。。。

 

 

ちなみにこれって、別にコロナの影響は関係なく、

普通に仕事が来なくなった場合も適用されるはず(笑)。

今後も事業を続ける意志さえあれば、恐らく大丈夫だと思います!

 

もうすでに申請されている翻訳者の方も多いかと思いますが、

まだで対象になる月がありそうな方は、調べてみてくださいね。