チェッカー時代のメモ書きを見つけたら、ちょっとゾッとした話
現在素材待ち、自宅待機中のミフミです。
最近のんびりした時間が多すぎて、
早くバリバリ仕事がしたいな~。
なんて思っています。
素材待ちの期間は、別に自宅待機しろと言われているわけではないのですが、
出かけるにしてもすぐに帰れる距離でないと何となく落ち着かないのと、
さらに最近保育園からの呼び出しもちょこちょこあって心配なので、
結果また自宅にひきこもっています(笑)。
さて、本題ですが最近古いノートを見つけて、
まだ白紙のページが多くあったのでメモに使っていたのですが、
最後のページにチェッカー時代のメモ書きを発見しました!
「チェッカー時代」といっても自分が「チェッカー」と標榜してたわけではないのですが、
デビュー当初は内容チェックの仕事も多く受注していました。
(今は断っているわけではないのですが、いつからかチェックの仕事が来なくなり、翻訳一本になりました。)
で、メモの内容は某人気ドラマシリーズのチェックに関することで、
恐らくディレクターとの打ち合わせの際に聞いたことを殴り書きしたもののようです。
字幕、吹替とも翻訳は2名での分担だったようですが、
Aさん 誤訳多いから注意
Bさん 口調が軽いノリ、注意
Cさん 意訳は解釈合ってればOK
Dさん 誤訳多いから注意
などと書いてありました~!
ってか、2人が誤訳多いのか!?
これを書いたこと自体すっかり忘れていましたが、
今翻訳者の立場から見ると、ディレクターに「誤訳多いから注意」とか
言われていたらショックだな~なんて思ってゾッとしてしまいました。
(すでに言われてるかもですが。)
現在素材待ちですが、「誤訳多いから注意」などと言われないように
内容について調べたりできる限りのことは準備しておこうと思います!