映像翻訳の勉強にも使えるスカパー 今年も来ました、「１か月お好きなチャンネルプレゼント」
今年もスカパーから、アニバーサリーサービス「１か月お好きなチャンネルプレゼント」のお知らせが届きました。
動画配信サービスの成長が著しい現在、スカパーはやや影が薄れてきている感もありますが、我が家ではもう加入して「12周年」だそうです（ＤＭ参照）。
私は映画・ドラマのチャンネル、夫はゴルフのチャンネルがお目当てで加入したものの、現在は主に子供たちがアニメや子供向け番組を見るために使われています…。
我が家は動画配信サービスにも加入していますが、なんだかんだとスカパーを見ることが多いです。
加入歴12年の私がスカパーを推す理由を挙げてみます。
番組を選ぶ手間が省ける
やはり一番はコレでしょう！
お目当ての番組がある場合はいいのですが、「ながら見」したい時はスカパーをつけるに限ります。
あと動画配信サービスだと、親が手伝ってあげないと子供たちが見たい番組を探せなかったりするのですが、スカパーなら子供でも簡単に子供向けチャンネルにたどり着けます。
生中継の番組がある
スポーツ中継をはじめ、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞授賞式などの生中継番組はＣＳチャンネルの醍醐味だと思います。
生中継ではありませんがＭＴＶアワードやブリットアワードなんかも、スカパーで見られます。
日本語字幕（クローズドキャプション）付きで見られる
ＣＳチャンネルでは、通常の字幕だけでなく日本語作品や吹替版のクローズドキャプションを表示できる番組が非常に多いです。
Netflixなどでもクローズドキャプション表示の機能はあるようですが、対応していない作品がほとんどだと思います。
子供たちがいる時は騒がしいので、我が家は大体いつもクローズドキャプション付きにしています。
また日本の古い映画や時代劇などは、難しい表現や単語が多く出てくるので、クローズドキャプション付きで見ると非常に勉強になりますよ～。
翻訳の勉強になる、担当作品をチェックできる
これは完全に私の話です（笑）。
自分の担当作品はいちいちオンエアチェックしていませんが、
たまたま放送されていれば見てみることもあります。
もちろんmpegとは画質が違いますし、テロップの処理や字幕の大きさ・位置など、
テレビ画面で見てみると仮ミックスとの違いを発見できることもありますので、
オンエアを見る価値は大いにあると思います。
また大変勉強になるのが、ディスカバリーやナショジオなどの良質な番組を制作しているドキュメンタリーチャンネルです。
動画配信ではまだまだドキュメンタリー番組は数が少ないので、
ドキュメンタリー好きな方やドキュメンタリー翻訳の勉強をしたい方にはスカパーがお薦めです。
アニバーサリーサービスで選んだチャンネルは？
さて、我が家は加入歴12年の「ゴールドステージ」ということで、「2,700円分見放題」とのこと。
我が家のチョイスは・・・
・ディズニー・チャンネル
・ディズニージュニア
・ＡＸＮミステリー
ということになりました。
ほぼほぼ娘がディズニーチャンネルばかり見ています。
ＡＸＮミステリーは、自分の担当シリーズもいくつか放送されたことがあるのですが、実は今回初めて見させてもらいました。
ホームズとかポワロとか、往年のシリーズが一挙放送されていたりしてかなり萌えますね。
我が家が加入しているパックは古いものなので、現在の基本パックに移行すればディズニーチャンネルやＡＸＮミステリーも見られるようです。
ちょっと真剣に移行を考えています…。
お手軽な「５チャンネル選んで1,980円」というプランもありますので、これもお薦めです！
