フリーランス映像翻訳者の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

フリーランス母、学童保育なしで乗り切った夏休みを振り返る

夏休みのイラスト「絵日記」

 

我が家の小学2年生の娘は、1年生の終わりに学童保育を退室。

今年の夏休みは、初めて学童なしで過ごすこととなりました。

 

私のほうは夏休み中はシリーズものの字幕案件があったのですが、割と作業期間に余裕があったので、「まあ余裕だろう」と思っていたのですが、蓋を開けてみるまで分からないのが映像翻訳の仕事です。

 

 

夏休み前半は祖父母宅へ

以前記事に書いたとおり、娘はJALのキッズサポートを利用して一人で祖父母宅へ行き、10日ほど過ごしました。

  

www.mifumis.work 

息子はいつもどおり保育園に通園。

きょうだい喧嘩もなくなるので、この期間はホントに平和でした。。。

 

私の仕事もはかどる・・・

と思いきや素材の到着が遅れて、娘不在期間の前半は暇になってしまったんです。。。

 

せっかく祖父母宅に行ってもらったのにね~。

おかげで娘が帰宅してから、猛烈に働かなければいけなくなりました。

 

午前中はプールや放課後居場所事業

娘の学校では、8月2週目までプールが開放されていて、学年によって違うのですが週2~3回ほど利用できます。

午前中は、そのプール教室や放課後居場所事業(9時前~正午)に参加させました。

 

放課後居場所事業は、夕方まで利用できる学校もあるようなので娘の学校もそうなってくれれば助かるのにな~と思っています。

 

都市部では学童保育室が定員をはるかに超えて限界状態(娘の学校では100人近く在室)なので、自治体も放課後居場所事業に力を入れようとしているようですね。

フリーランス母も、放課後居場所事業に大いに期待しています。

 

午後は習い事など・・・

そして午後はというと、習い事に行ったりスマイルゼミタブレットを使った通信講座)や宿題をやったりです。

その他の時間は録りためていたアニメや映画を見たりしていました。。。

 

 ホントは友達と約束して遊んだりしてほしかったのですが、去年学童っ子だった娘は、仲良しの友達が学童の子なのですよね~。

でもだんだんと学童以外のお友達もできてきているようなので、来年は友達と遊んでくれることを期待しています。

 

私が仕事しているそばでテレビを見まくっているのでちょっとイラっとくることもありますが、子供にとってはぐうたらできるのも夏休みの楽しみですよね。。。

 

「勉強しなさい!」

という言葉をのみ込んで(たまにのみ込みきれないけど)、できる限りは自由にさせました。

 

お盆は早めに夫の実家へ

夏休みに帰省した家族のイラスト

元々お盆前半に1泊2日で夫の実家(隣県)へ帰省する予定でしたが、夫と子供たちだけ1日早く行ってもらいました。

 

8月下旬にはもう1件仕事も決まり、お盆後半には旅行の予定もあったので、集中してひたすら作業!!

おかげで、この1日半でシリーズの残り2本の納品のめどが立ちました。

 

ホントは夫の実家にも娘を長期預けられると助かるのですが、義母の体調のこともあって難しい状況です。

 

可能な限り夫と休みをずらした

 家族旅行の期間以外は、なるべく夫と休みをずらしました。

 

私が平日休む代わりに、週末は夫に子供たちを任せたりという具合です。

私は子供2人連れてどこにでも遊びに行けちゃうタイプなので、

「別に家族全員で出かけなくてもいいよね?」

と考えました。

 

 まとめ

そういうわけで、何とか乗り切れた夏休み。

私が1日仕事の時は、娘も暇を持て余していて申し訳ない気持ちでしたが、

「学童に戻る?」

と聞くと、「今のままでいいよ~」という返事だったので、来年もこの調子?

それか、もっと友達と遊ぶ時間が増えるかもしれません。

 

祖父母宅への滞在期間をもっと延ばすのという手もあります。

娘もそれは大歓迎なのですが、母いわく

「好き放題させてるから、ワガママになるよ」

とのことでした(笑)。

 

何でも好きな物を買ってもらえるし、嫌いな食べ物を残しても怒られないしで、やりたい放題やっていたみたいです。。。

確かにその状態が長期間だと、立て直しに時間がかかりそうです。

 

来年はサマーキャンプなどに参加させるのもいいかなと思っています。

あと夏休みだけの短期の習い事は午前中開催のものが多いので、午後にできるものがあるといいのにな~と思いました。

 

小学生母にとって、夏休みをどう乗り切るかは永遠の課題ですね!!

多少仕事をセーブしてでも、子供にとって楽しい夏休みにしてあげたいと思っています。